「『 』道」

『 』道_新井啓太
新井 啓太 / ARAI Keita
- 2006年
- 227.3×181.1cm/油彩、白亜地
「妄想部屋 #1」

妄想部屋 #1_上條花梨
上條 花梨 / KAMIJYO Karin
- 2006年
- 194×112cm/パネル、綿布、白亜地、油彩
- フィルムを何枚も重ねて作った架空の空間を、油彩にて描きあらわしました。取り入れた要素は、映画・花の雑誌・そして自分で撮った映像の1コマです。
「妄想部屋 #2」

妄想部屋 #2_上條花梨
上條 花梨 / KAMIJYO Karin
- 2006年
- 194×112cm/パネル、綿布、白亜地、油彩
- より現実世界に限りなく近そうな空間を、同じく様々なメディアからのよせ集めで作りました。ちなみに、これらの写真(映像)をピックアップした理由はとくにありません。真実味を帯びているだけの素直な絵画を描いているだけに見えるかもしれませんが、私は絵画でしかなしえない、嘘をつくのが好きなのです。
「こもれび」

こもれび_川崎 優
川崎 優 / KAWASAKI Yu
- 2006年
- 224×162.1cm/木枠×2枚、障子紙、蜜蝋
- 私は、二次元的平面絵画の存在意義や、その空間的要素についてを、コンセプトに作品を制作しています。
「ours #3」

ours #3_川崎 優
川崎 優 / KAWASAKI Yu
- 2006年
- 80×80cm/木、炭酸カルシウム、膠、おがくず、油彩、アルミ箔、FRP、キャンバス
- 私は、二次元的平面絵画の存在意義や、その空間的要素についてを、コンセプトに作品を制作しています。
「生きた死人は狂気のように踊りながら、繰り返し終わらない夢を見た」

生きた死人は狂気のように踊りながら、繰り返し終わらない夢を見た_後藤温子
後藤 温子 / GOTO Atsuko
「混沌とした世界」

混沌とした世界_澤口美奈子
澤口 美奈子 / SAWAGUCHI Minako
- 2006年
- M150号、キャンバス
- 絵具をたらしたり、雑誌の切り抜きを貼ったり、はがしたり、特に、外形でも輪郭でもなく、静止したものでもなく、身体の動きとともにあるもの、その繰り返しが増えれば増えるほど美しく物質化していくように思う。
「斑-dapples」

斑-dapples_谷口悦子
谷口 悦子 / TANIGUCHI Etsuko
- 2006年
- 227.3×145.5cm
- 大学に入学してから卒業までの作品のつみ重ねである作品です。
「Assumption of shining-for the girl」

Assumption of shining-for the girl_深澤健作
深澤 健作 / FUKAZAWA Kensaku
- 2006年
- 180×235cm/キャンバスに油彩、ホログラムグリッター
- 素材やメンタル面にある性差の辿り着くことの無い壁を再確認する。それらが絵画とどのように連動していくか…への研究から生まれた作品です。装飾素材で装飾品や人物を描くことで生まれる外・内部性差と詩的表現を通して自己の存在を考える。私にあるもう一つの女としての私など考えられない。当然、現在の自分が普遍的存在としてあるからだ。結局の所全く他人になってしまう。そんな想像上の私は、絶対的理想像であり、真の憧れと言えよう。女性物の服や小物への興味はただ単純に美しさデザインとしての思考領域に過ぎない物だが、そこであえて、その境界線の極めて曖昧な部分を構成した。これこそ、私の性差文化に対する懐疑に該当する問題の象徴を表す作品の一つなのです。
「Make-up planet」

Make-up planet_深澤健作
深澤 健作 / FUKAZAWA Kensaku
- 2006年
- 180×235cm/パネルに口紅、アイシャドウ、マニュキュア、ファンデーション、金属
- 自分自身の体験環境をテーマとして、作品を手がけております。化粧品は、ベーシックな絵画材料とは、異なった歴史を持つ非常に興味深い素材です。香料・身体における肌質や色彩の効果を持っている。慶賀にとって危険視されるUVカットの概念等も絵画と違って、もっと、真っ先の理念にある考えでしょう。淡く繊細な調子は、反射材の背景によって有限的素材でありながらも、その短命な輝きが愛くるしさを誘わせ、人物図の材料として採用。モード雑誌から取り入れて構成したインスタレーションです。
「a Scene」

a Scene_三島香緒里
三島 香緒里 / MISHIMA Kaori
- 2006年
- 192×162cm
- 睡眠から目覚める時の夢か現か境界のわからなくなったその瞬間を描きました。混乱が好きです。
「It’s fine today so lucky !」

It’s fine today so lucky !_吉田万里奈
吉田 万里奈 / YOSHIDA Marina